世界の政策担当者、研究者がG7の政策目標の早急な実現を目指し、T7Japanのロードマップを語る

2023年の日本のG7議長下で、次々と展開するグローバルな課題に直面するG7各国及びパートナーを支援するためのThink7(T7)のロードマップについての議論が、12月12日にアジア開発銀行研究所(ADBI)が開催したオンラインによるT7Japanインセプション会議において行われた。会議では、日本のG7サブシェルパである中村和彦外務省経済局審議官(大使)から、分断されつつある現下の世界情勢においてG7が協調的な問題解決策を取っていくことを支援するため、調査研究に基づく政策提言を行っていくT7の重要性を強調する発言があった。また、T7Japanの議長を務める園部哲史ADBI所長は、T7Japanの主題である「危機への対応、持続可能な開発の加速 -G7・G20間の協調を目指して-」の下、世界のリーダー達に向けてより有意義な解決策を提供するため、T7が世界中の専門家による政策研究に対して開かれていると語った。さらに、園部所長とT7Japanのタスクフォースの共同議長たちは、T7Japanにおいてそれぞれが取り組む議題について述べ、G7の政策目標をより前進させるため、G7と途上国間のつながりをより深めていくことの重要性を訴えた。会議ではまた、園部所長とThink20(T20)インドの専門家が、T7とT20間でいかに政策研究とアウトリーチ活動を協調して行っていくかについて話し合った。会議の録画はこちらから。

ja日本語